新テーマ「蕾禍」公開。展開例等を紹介。

遊戯王

初めまして。 おはようと申します。

今回から遊戯王について綴っていこうと思います。

また、新しいこと思いつき次第、更新していこうと思いますので、ブックマーク等の設定を是非よろしくお願いします。

そして、当ブログを盛り上げるため、是非Twitter拡散、要望・意見・批判コメント等よろしくお願いします。

さて、蕾禍ですがメインデッキのモンスター3種類、魔法・罠各1種類、EXモンスター4種類の計9種類公開されています。

蕾禍デッキは爬虫類、昆虫、植物のどれに寄せるかによって様々な表情を見ることができます。

メインデッキのモンスター

蕾禍ノ毬首(以下ドクロ)

効果モンスター
星1/地属性/植物族/攻 0/守 0
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは手札の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
「蕾禍ノ毬首」以外の自分のデッキ・除外状態の「蕾禍」カードを2枚まで手札に加える(同名カードは1枚まで)。
その後、自分の手札を1枚選んで除外する。
このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。

蕾禍を絡めた展開の初動になるものです。これ又は後述する「蕾禍繚乱狂咲」のいづれか一枚でメインデッキのライカモンスターを全種類手札に呼び込めます。

蕾禍ノ矢筈天牛(以下カミキリムシ)

効果モンスター
星3/光属性/昆虫族/攻1500/守 0
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分の除外状態の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体をデッキの一番下に戻し、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが「蕾禍」LモンスターのL素材として墓地へ送られた場合、
「蕾禍ノ矢筈天牛」を除く、自分の墓地のレベル4以下の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

(1)の条件がやや手がかかるものの(2)の蘇生先の自由度が高いのが強力です。口述しますが蕾禍はそれメインで組むか、各種族のどれに寄せるかで様々な面を見ることができる多様性に富んだテーマです。植物に寄せるのであればロンファ、爬虫類なら冥界といった感じでこれの蘇生先を決めていくことができます。

蕾禍ノ鎧石竜(以下トカゲ)

効果モンスター
星4/闇属性/爬虫類族/攻 0/守2300
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分の墓地の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。
(2):手札から昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を捨て、
昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター以外の相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に戻す。

すごい守備力を持つ通常召喚可能なモンスターです。(1)の効果は扱いやすく展開に役立ちそうです。(2)は主に捲るときに用いることになりそうですが、対象がやや限定的であったりコストを要求する点で(これがアドになる場合もありますが)少し取り回しが悪い印象です。まあそこそこ強いと思います。

EXデッキのモンスター

蕾禍ノ武者髑髏(以下武者)

リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/植物族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。
(1):自分の墓地の「蕾禍」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。

実質二体で三体分並べることができます。このカードなしではリンク数を伸ばすことは難しくなります。展開の要となる重要カードです。(2)はEXモンスターの共通効果です。この手の効果で使用後に場から離れたら除外されないのは破格ですね。

蕾禍ノ御拝神主(以下カマキリ)

リンク・効果モンスター
リンク3/風属性/昆虫族/攻2300
【リンクマーカー:左/下/右下】
昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター2体を除外して発動できる。
デッキから「蕾禍」罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。
このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。

(1)の効果が起動効果なので除外したいモンスターを用意した後に起動できます。しかし起動前に除去されるとテンポが乱れます。しかし(2)で蘇生した後に起動することもできるので後者の場合のついてはさほど気にならないと思います。

蕾禍ノ鎖蛇巳(以下蛇)

リンク・効果モンスター
リンク4/炎属性/爬虫類族/攻2900
【リンクマーカー:右/左下/下/右下】
昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。
このターン、お互いに手札のモンスターの効果を発動できない。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。
このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。

(1)の効果でお互いに手札のモンスターの効果が使えなくなります。

んー。強いのは間違いないと思うのですがこちら側の誘発が打てなくなるのが悩ましいところ。

最近の環境では手札で発動する効果が意外と多いため(罪宝等)、時代を選ぶカードな感じがします。トーナメントにもっていくなら相手のデッキを把握したうえで出すか否か考えることになりそうです。

蕾禍ノ大王鬼牙(以下鬼)

リンク・効果モンスター
リンク5/地属性/昆虫族/攻3300
【リンクマーカー:左/右/左下/下/右下】
昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手のデッキ・EXデッキからモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
フィールドのモンスター2体を破壊する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。
このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。

強いですね。(1)の効果は必ず2体を破壊しなくてはならないため最悪自信を巻き込むことになります。(2)の効果があるため、さほど気にならないかなと思います。

魔法・罠

蕾禍繚乱狂咲

永続魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターの攻撃力・守備力は300アップし、
それ以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は300ダウンする。
(2):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「蕾禍」モンスター1体を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
●自分の手札・墓地・除外状態の「蕾禍」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

これだけでステータスに600点差がつきます。これだけでもかなり有用ですが(2)の効果もとにかく強いです。毎ターンサーチに加えて、手札がカツカツの時は蘇生効果を使うこともできます。蘇生したモンスターを使って墓地の「蕾禍」Lモンスターの蘇生に繋げるなどスタミナのある戦いをすることができます。

蕾禍大輪首狩舞

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族Lモンスターの種族の種類の数まで、
相手フィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このターンに墓地へ送られていないこのカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドの表側表示の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
このカードを除外し、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。

最大三枚破壊できる効果があり、後に墓地からさらに破壊を飛ばすことができます。強いです。

相性のいいカード(全種族共通)

前述の通り、特定の種族に沿った構築をすることで様々な立ち回りが見られます。

まず共通の好相性のカードです。

ナーガ

①:表側表示のこのカードがフィールドからデッキに戻った場合に発動する。デッキからレベル3以下のモンスター1体を特殊召喚する。

スペシャルゲスト ナーガさん。

再録を遂げた古代のカード。このデッキだとこいつ結構やれます。また、爬虫類に寄せた際にはより強力に作用します。

相性のいいカード(昆虫)

共振虫

手札コストを多く要求するらいかにとってはこういった類のカードは重宝します。コストで捨てたコレをトカゲの効果で除外したり、ドクロの効果コストとして除外したり用途様々です。名称ターン1がないのもGood

ゴキポール

共振虫と同様の理由でコストで切ってよし効果良なカード。たまに捲りに使うことも。

どうせ展開パーツに使うだけなので通常モンスターはうんと攻撃力が低いのを選びましょう。

プレイング・マンティス

また同様の理由です。単純に一体追加展開してくれます。らいかリンクモンスターの共通効果は効果でモンスターをデッキに戻すため、トークンも対象にできます。

ビートルーパーと合わせる際には、除外を多用します。また、除外からデッキに戻すカードもあります。

・展開例(蕾禍ノ毬首or蕾禍繚乱狂咲+コスト数枚)1枚初動

以下手順

1.手札の「蕾禍ノ毬首」の①の効果で、手札の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を墓地へ送り、自身を特殊召喚。「蕾禍ノ毬首」の②の特殊召喚成功時効果でデッキから「蕾禍ノ矢筈天牛」と「蕾禍ノ鎧石竜」を手札に加え、手札を1枚除外。(場に「蕾禍ノ毬首」、手札に「蕾禍ノ矢筈天牛」と「蕾禍ノ鎧石竜」)※片方は狂咲でも可(手札コスト一枚増)

2.手札の「蕾禍ノ鎧石竜」①の効果で墓地へ送ったモンスターを除外して自身を特殊召喚

3.手札の「蕾禍ノ矢筈天牛」の①の効果で、で除外したモンスターをデッキの一番下に戻して自身を特殊召喚。

4.場の「蕾禍ノ毬首」と「蕾禍ノ矢筈天牛」を素材にして「蕾禍ノ武者髑髏」をリンク召喚。

5.蕾禍ノ矢筈天牛②の効果で墓地から《蕾禍ノ毬首》を特殊召喚。

6.場の蕾禍ノ武者髑髏の①の効果で、墓地から蕾禍ノ矢筈天牛を特殊召喚。

7.蕾禍ノ御拝神主 蕾禍ノ鎖蛇巳 蕾禍ノ大王鬼牙を順にリンク召喚。

召喚権を使わずにリンク5の蕾禍ノ大王鬼牙を出すことができます。さらにカマキリのおかげで罠のサーチもできており、これだけで2妨害といえると思います。やりおる。

レゾナンスインセクトとドクロの二枚だとナーガを絡めた強力な展開ができます。

強力な二枚展開

共振虫+ドクロ

プロキシが雑なのはご勘弁を。

以下手順

初期手札

共振虫を捨ててドクロを特殊召喚。

ドクロの特殊召喚成功時効果で二枚サーチ。

手札一枚除外を忘れてしまっています。一枚少ないと思って続きをどうぞ。

狂咲を発動して効果でもう一方のモンスターをサーチ。その後手札を一枚捨てる。

共振虫を除外してトカゲを特殊召喚。

共振虫の効果でゴキポールを墓地へ送り、ゴキポールの効果でレベル4通常を手札に加えて特殊召喚。

4×2でキングレムリン。効果でナーガをサーチ。

共振虫をデッキに戻してカミキリムシを特殊召喚

キングレムリン+カミキリムシで武者。

リンク素材になったカミキリムシ効果で昆虫蘇生。武者効果でカミキリムシ蘇生。

ドクロ+武者でカマキリ。リンク召喚成功時効果で罠をサーチ。

レベル4通常+カマキリでインヴィンシブルアトラス。

アトラスの効果でカミキリムシをリリースしてスティンギーランス特殊召喚。効果でフロートスティングサーチ。

ナーガを召喚。

ナーガをデッキに戻して墓地のカマキリ特殊召喚。デッキに戻ったナーガの効果でスカウトバギー特殊召喚。効果でもう一体特殊召喚。

スカウトバギー二体でピコファレーナ。効果でフロートスティングを捨てて、共振虫をスティンギーランスに装備。

ピコファレーナ効果で1ドロー後ピコファレーナ+スティンギーランスでアームドホーンをリンク召喚。

共振虫効果でスケイルモースをサーチ。

アームドホーン+カマキリで鬼。

墓地のアームドホーン効果で3体昆虫を除外して特殊召喚。(この時共振虫を除外してもよい。画像では何となくプレイングマンティスを墓地に送っています。)

アームドホーン効果でアームドホーンをリリースしてスケイルモースをアドバンス召喚。

罠を伏せ、エンドフェイズ。墓地のフロートスティングの効果で自身をセット。

上の画像が最終盤面です。

①鬼でタイミングで二体破壊。

②罠でカード破壊

③フロートスティングでモンスター効果無効

④スケイルモースで特殊召喚一回まで。

最後までご覧いただきありがとうございます。

新しいこと思いつき次第、更新していこうと思いますので、ブックマーク等の設定を是非よろしくお願いします。

拡散等もしてやってください。よろしくお願いします。

発売後youtubeに対戦動画でも出そうかなと思うのでそちらもよろしくお願いします。

↓チャンネル

www.youtube.com/@user-nj8wo3up2z

コメント

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